2011年5月21日土曜日

古市被告、琴光喜恐喝は認める…野球賭博初公判

 大相撲の元大関琴光喜(34)から野球賭博の口止め料名目で現金350万円を脅し取ったなどとして、恐喝罪に問われた元幕下力士の無職古市満朝(38)ら2被告の初公判が21日、東京地裁であった。

 古市被告は「大関の350万円の件は認めます」と認めたが、野球賭博の仲介役をしていた阿武松(おうのまつ)部屋の元幕下力士から300万円を脅
し取ったとされる事件については、「脅した覚えはない」と起訴事実を否認した。

 古市被告は黒っぽいスーツに、白いワイシャツ姿で入廷。検察側が起訴状を読み上げる間、シャツの襟首をしきりに触るなど落ち着かない様子だった。

 検察側は冒頭陳述で、1997年に引退した古市被告は2006年夏頃から野球賭博を始め、阿武松部屋の元幕
下力士から負け金として2千数百万円を借金していたと指摘した。一方、琴光喜は同年6月頃から野球賭博を始め、前大嶽親方(42)(元関脇貴闘力)の賭け分も合わせて申し込んでいた。琴光喜は昨年8月頃、元幕下力士に前大嶽親方の勝ち金約500万円を請求したところ、古市被告がこの交渉経緯を聞きつけ、今年1月、同部屋の床山を介し、琴光喜に「(野球
賭博をしていることが)マスコミや警察、親方に知れたら大変なことになるぞ」などと言って口止め料を要求し、350万円を脅し取ったと主張した。 ティファニー リング

引用元:ff14 rmt

0 件のコメント:

コメントを投稿